【世界の人気カジノ】ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)|規模、特徴、ドレスコード

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)|2020年最新情報まとめ

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)の基本情報|運営会社、営業時間、ゲームの種類や台数

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)は、中華人民共和国のマカオに2007年に開業したIR(統合型リゾート施設)です。所在地はマカオの中でも特に大型IRの多いコタイ地区、Estrada da Baia de N.Senhora da Esperanca,s/n,Taipa,Macaoです。ラスベガスに本社がある統合型リゾート運営会社のラスベガス・サンズが、1999年のベネチアンに続いて2番目に建設した大規模なリゾートホテル施設となっています。イタリアのベネチアをモデルにしたことが特徴で、カジノ施設をメインに350店舗以上のショッピングモールや40店舗以上のレストランなどが併設されています。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)の営業時間は、24時間365日です。ホテルのチェックインは15時、チェックアウトは11時ですが、カジノは年中無休となっています。ドゥカーレ宮殿を模した作りは豪華で、華麗なデザインのホールは天井が高く、開放的な空間です。ここから放射状に4つのカジノエリアに分かれ、巨大な規模のフロアは圧巻の光景といえます。ゲームの種類台数はバカラ・ポーカー・ルーレット・ブラックジャックなどのテーブルゲームが800台、ルーレット・スロットマシーン・クラップスなどのデジタルゲームマシーンが6000台設置されています。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)の注意事項|ドレスコード、入場料、年齢制限

カジノを楽しむ場合の注意点としては年齢制限があり、21歳以上でないと入場できません。ドレスコードを守った大人の同伴者があっても21歳未満であれば入場は拒否され、違反すると罰金が科せられます。ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)の入場料の有無については、外国人入場料は無料です。

ドレスコードも気になるところですが、ドレスコードもほとんど制限はなく、入場にあたりボディチェックもありません。Tシャツにジーンズでも大丈夫ですが、短パンやサンダル履きは入場を断られる場合があります。これはマナー違反とされるからで、最低限のドレスコードは心得ましょうということです。またカジノのイカサマ防止のために、帽子やサングラスを付けたままのゲームや、大きなバックやコートの持込みなどは注意されます。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)に併設されているリゾート施設|食事、娯楽のスペース

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)は全体が巨大な
リゾート施設となっているため、併設されている施設も充実しています。ショッピングモールにはカジュアルブランドを中心に350店以上が揃い、ベネチアの街並みをイメージした空間でショッピングが楽しめます。運河にはゴンドラが行き交い、広場では大道芸人がパフォーマンスをしていたりと雰囲気を盛り上げています。ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)の施設内には、高級レストランや専門レストラン、バーやナイトクラブなども30店以上あり、フードコートも1000席以上用意されているので便利です。

他にも最新のエキシビジョンセンターであるコタイ・アリーナや、スバ施設やプールも併設されています。プールは宿泊客なら9時から17時の間で利用できます。カジノ内の施設にもレストランがあり、カジノの合間に食事をすることが出来ます。4つのカジノエリアのそれぞれの規模が大きく、レストランが併設されているので、ひと休みするのにもおすすめです。他にも多様なプライベート空間を演出するVIPルームが充実しており、周囲を気にすることなくゲームに没頭できます。ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)は、カジノとホテルの間に仕切りがないオープンなラスベガススタイルとなっています。見上げるように高い天井のエントランスから始まるカジノ空間は、宮殿のような絢爛豪華なデザインが特徴的で、雰囲気を味わうだけでも楽しめます。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)へのアクセス方法

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)への交通手段は、空港・フェリー乗り場からタクシーやシャトルバスを利用するのが便利です。マカオ国際空港からのアクセス方法は、タクシーで約5分、無料シャトルバスも約5分となっています。マカオタイパフェリーターミナルからはタクシーで約10分、無料シャトルバスで約15分かかります。マカオフェリーターミナルからは、タクシーで約35分、無料シャトルバスで約35分です。マカオのタクシー運転手は英語が話せない人が多いので、行き先の中国語表記を用意しておくことと、お釣りが出ないことにも注意しましょう。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)|各部屋のグレード、宿泊料金

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)には、ホテル客室が3,000室あり、全室がスイートルームというのも特徴です。スイートルームは3つのグレードに分かれ、「ロイヤル」「ベラ」「リアルト」の順の客室種類となります。「ロイヤルスイート」は70㎡の広さがあり、一泊の宿泊料金が18,000円ほどで、眺望のいい部屋は1,500~2,000円増しとなります。「ベラスイート」は広さは70㎡で同じですが、お風呂がイタリア製大理石になったり、バスタブとシャワールームが分かれたりと高級感がアップしているのが特徴です。リビングにはソファーや椅子が備えられて、家族でもくつろいで過ごせる空間になっており、一泊21,000円ほどです。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)で、最もグレードの高い部屋が「リアルトスイート」です。「リアルト」では広さが170㎡で、「ロイヤル」と「ベラ」の2.5倍はあります。規模も内装も一流のグレードで、それでいて一泊48,000円ほどの料金は良心的といえます。他のホテルの同ランクの宿泊料金と比較しても、半分以下、1/3以下ともいえそうです。ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)は、世界最大規模のカジノリゾート施設でありながら、カジノにはドレスコードはほとんどなく、ホテルの宿泊料金も良心的なことが特徴です。日本から近いこともあり、おすすめのスポットです。