【世界の人気カジノ】マリーナベイ・サンズ(シンガポール)|規模、特徴、ドレスコード

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)|2020年最新情報まとめ

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)の基本情報|運営会社、営業時間、ゲームの種類や台数

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)は、本場アメリカのラスベガスにあるリゾート運営会社ラスベガス・サンズによって開発された、シンガポールの中心部マリーナ地区に所在地のある大規模な統合型リゾートです。おそらく、多少なりともシンガポールについて調べたことのある人であれば、3つ並んだ建物の上に橋渡しをするかのように船型の構造物が載っている、何か未来的とも宇宙的とも言えるこの特徴的な建造物の姿をパンフレットなどできっと目にしたことがあるに違いありません。

ここはあくまで統合型リゾートであって、この建物の全てがカジノであるわけではもちろん決してありませんが、それでもカジノの営業時間は24時間365日無休であり、ゲームの種類台数ともに世界最大規模を誇ります。その規模はフロアで合計4階分、ゲームテーブルは500、スロットマシンはなんと1600台が並ぶという、ちょっと想像するのも難しいくらいの豪華さも特徴となっています。

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)の注意事項|ドレスコード、入場料、年齢制限

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)の注意事項として、まずドレスコードですが、実はさほど厳しくありません。欧米のカジノの中には男性はスーツにネクタイ、女性はドレスというドレスコードが今も残るところがありますが、ここでは決してそこまでの服装が求められないのも特徴の一つです。ですが、やはりあまりにもラフな格好では止められる恐れもありますから、せめてちょっとしたレストランにディナーに出かけるレベルは意識したドレスコードを心掛けましょう。

そもそも、ドレスコード以前の問題として、常夏の国ではあっても建物内部は冷房が効いていますから服装には注意が必要です。入場料の有無ですが、外国人入場料は完全に無料です。即ち、私たち日本人は無料で入ることができますが、日本人であることを示す意味でパスポートは忘れずに持っていきましょう。もちろん年齢制限はあり、21歳以上となっていますから家族で訪れるような場合には要注意です。

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)に併設されているリゾート施設|食事、娯楽のスペース

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)は大規模な統合型リゾート施設であるのが特徴ではありますが、そうは言っても都心部に位置しているため、いわゆるテーマパーク的な施設は併設されていません。規模的にはホテルがメインで、併設されている施設としてショッピングセンターや高級ブティック、レストランなどがあって質も量も全く問題なく、むしろ選ぶのに苦労するくらいです。カジノ内の施設としてはレストランがありますし、値段的にも非常にリーズナブルですから、せっかくカジノに来たのであればここで食事をしても構いません。

ちなみにこの建物の屋上はなんとプールになっているのが特徴の一つですが、これはこのホテルの宿泊者限定であり、外部から訪れた人はたとえお金を支払ってもプールに入ることはできません。ただ、プールの他に屋上展望台もあり、展望台に限っては料金を支払うことで誰でも入ることができますし、またマリーナベイ・サンズ(シンガポール)の隣にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイという植物園もあります。

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)へのアクセス方法

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)へのアクセス方法ですが、シンガポールの中心部にいれば嫌でも目に入るくらいに特徴的ですから、わざわざアクセス方法を書く必要もないくらいかもしれません。空港からのアクセス方法としては、普通は空港から地下鉄の東西線、カラーで言うと緑線に乗るしょうから、途中のパヤ・レバー駅で環状線、カラーでは黄線に乗り換えてベイ・フロント駅で降りれば建物に直結しています。

この他の交通手段としてはブギス駅でダウンタウン線、カラーでは青線に乗り換えて同じくベイ・フロント駅で降りる方法もあります。シンガポールの中心部に位置している上に地下鉄も2線が直結しており、どこへ行くにも、またどこから来るにも非常に便利なところにあるわけです。マリーナ地区即ち湾を挟んでいることから、場所によっては目の前に見えるのに真っすぐ歩いては行けないということもあるかもしれませんが、その場合でもタクシーを使えば簡単でしょう。

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)|各部屋のグレード、宿泊料金

マリーナベイ・サンズ(シンガポール)のホテルですが、さすがに高級リゾートというだけあってグレードも高いです。ホテル客室としてシングルルームは全く用意されておらず、最低でも部屋の広さは30平米のデラックスルームからとなっています。客室種類としてはこの他にプレミアルーム、ファミリールームの順に広くなりますが、グレード的にこれらの部屋とは別に位置するのがクラブルームやスイートルームと呼ばれる部屋になります。

既に述べたように、どの部屋であっても屋上のプールへのアクセス権が与えられますが、クラブルーム以上の宿泊者にはその屋上プールの直下、地上55階にあるクラブラウンジへのアクセスが許されています。ここでは外の素晴らしい景色を眺めながら無料で朝食を摂ったりアフタヌーンティ、イブニングドリンクやカナッペを楽しむことができ、これも間違いなく忘れられない体験になることでしょう。宿泊料金はシーズンによっても変わりますので、事前にウェブサイトなどで確認する必要があります。