
【ブラックジャック攻略法】ベーシックストラテジーの概要
ブラックジャックのベーシックストラテジーを徹底解説|やり方から実践結果までを紹介
ブラックジャックのベーシックストラテジー|表の見方を解説
ブラックジャックの攻略法で有名な物として、ベーシックストラテジーがあります。ブラックジャックのベーシックストラテジーを紹介すると、ブラックジャックのディーラーのハンドとプレイヤーのハンドを比べた時に、ヒットするかスタンドするかどちらが勝つ可能性が高いかのリストが存在しているのです。ブラックジャックはトランプを用いたゲームで、比較的偏りのあるゲームとなっています。
10と数えるカードが多かったり、ディーラー側は17より下なら必ずヒットしなければならない部分にヒントがあります。スクショを用いて表を紹介すると、ディーラー側が横の列で、プレイヤー側が縦の列です。表の見方は、例えばディーラー側が6でプレイヤー側が16だった場合Sなのでスタンドになります。16はバーストしやすく、6もまたバーストしやすいので、16という弱い手だったとしても次のカードをもらわないスタンドが正解、という意味になり確率的にこれが攻略法になるのです。
ブラックジャックのベーシックストラテジー|表の種類
ベーシックストラテジーはこの様に、プレイヤーのハンドによって対応の仕方は異なるが、もっと細かい場合分けも存在します。ブラックジャックのAは1もしくは11と数えますが、1と数える事をハードハンドと言い、11と数える事をソフトハンドと言うのです。表の種類として、ハードハンドで数えるかソフトハンドで数えるかが別々に存在しており、より厳密に勝率を上げる攻略法を使いたいなら、別々のものとして利用すると良いでしょう。
そういった場合にはもう一つ、スプリット用の表も存在しているでしょう。スプリットは配られたカードが6と6や10と10の様に全く同じだった場合に使える方法で、自分を分裂して二つに出来るという攻略法です。AとAの場合は単体としては強い手ですが2枚だと弱い手なので、スプリットを選ぶ、といった攻略法なのです。例えば10と10だった場合20でかなり強いので、スタンドがその時選ぶ正しい手になります。
ブラックジャックのベーシックストラテジー|万能ではない【要注意】
ブラックジャックの攻略法として散々言われていますが、表は万能ではない事も理解しておいた方が良いでしょう。ブラックジャック自体カジノやテーブルによってルールが異なり、ルールが変わると表も異なるのです。厳密な計算の上に成り立った表なので、ゲームごとの表は様々なサイトにアップされている物を使わなければ正しい攻略法にはなりません。上述したハードハンドとソフトハンドを分けて記載したものや、スプリットを別で書いているものなどをしっかりと参考にする事が重要です。
Aの扱いもスプリットも多くのゲームで採用されているので、まず前提としてそれらを使う事を考えて置くと良いでしょう。最適な表を使わなければ勝率は上がらない事は分かっておくべきです。また、攻略法と言ってもあくまでも確率論の話なので少し遊んだだけでは偏りが存在します。長く遊んでいけば確率が収束するだけという事は分かった上でこういった攻略法を使う様にしましょう。
ブラックジャックのベーシックストラテジー|実践で試してみた
ベラジョンカジノの、テーブルゲームのブラックジャックでベーシックストラテジーを実践してみました。確率が分かりやすい様に全て10ドルの勝負を10回行いましたが、結果として30ドルのマイナスだったのです。冷静に考えてみれば分かりますが、あくまで勝率を高める方法というだけで必勝法ではない事は理解しておくべきでしょう。そしてオンラインカジノなので表を開いておく事が出来ますが、意外とディーラーと自分のカードを見比べていると時間がない事が分かります。
特にAが入っている時にどの表を見ればいいか迷い場合があり、意識して置いた方が良いでしょう。時間に関しては一番右のテーブルに座ると他の人が選択している時間が取れないので注意が必要です。当然の事ですが自分が一番目になってしまうからそうなります。その結果を表にまとめると一進一退な事が分かるのではないでしょうか。長く続けて行けば結果が50%に近付いて行くはずですが、10回程度ではなんとなく50%近くにしかなりません。
ベーシックストラテジー以外の攻略法|カウンティング
ブラックジャックカウンティングは有名な攻略法です。トランプを8デック使う事が多いのですが、その場合8が8枚出たらもう8が出る確率は0%になります。当たり前ですが、使われれば減るのでそれを全てのカードに対して行えば、全体の傾向が掴めるのです。カジノでは禁止されている事が多いですが、オンラインカジノなら見えないので使ってもバレません。
カウンティングやり方はいくつかありますが、ハイローシステムという方法では10と数えるカードを-1、7から9のカードを0、2~6のカードを+1とカウントして行きます。表を紹介するのでその通り覚えましょう。これをゲームしながら頭の中で数えて行きプラスになると10が出やすい状況になるため、勝負に行くべき残りカードという訳です。8デック使っている場合は4デック使い切るとシャッフルになる為、使い切る前に勝負に出るかの判断をすると良いでしょう。マイナスの場合は無理な勝負をしない事が重要です。