
これさえ覚えとけば大丈夫!初心者でもわかりやすいココモ法
ココモ法の特徴や具体的なやり方、メリット、デメリットを解説|チップコントロール法
【基本情報】ココモ法とはどのような手法なのか|効果と使用できる条件
ココモ法とは、オンラインカジノにおいてどのような賭け方をすればよいかというベッティングシステムの一つです。負けたときに次の回で2倍のベットをするという「マーチンゲール法」を変えた手法で、ココモ法は負けた場合に前回と前々回のベットを足したものを次の回で賭けるという方法です。負けが続くほどかける額が大きくなるので勝つまではどんどん損失額が増えていきますが、勝った時のにはそれを取り戻せるほど知液を得ることができます。
それがココモ法を用いることで得られる効果なのですが、ココモ法は3倍配当のゲームに使うことが条件なので、勝つ確率は低めですが負けてもともとという気持ちでいることと、最小限度額の低いゲームを選ぶことが重要な賭け方です。
【基本情報】ココモ法の具体的なやり方を解説
3倍配当で最小掛け金額が少ないゲームを選び、実際にココモ法を進めていくとしましょう。ココモ法では前回と前々回の合計額を賭けるので、実践できるのは3回目からです。そのため1回目と2回目はそのリールに無関係でバットすることができますが、3回目の初めから大きなベットの額にならないように例えば1回目も2回目も1ずつベットをしてみます。その2回で負けるとすると3回目は1と1を足した2を賭けます。3回目も負けた時点で4の損失が出ることになります。
次に4回目は2回目の1と3回目の2を足した3をかけ、そこで負けると7の損失が出ます。このようにして賭けていくと10連敗するとベット額が55に対して損失が143という数字になってしまいます。しかし11回目で勝った場合は、9回目の34と10回目の55を足した89をベットをしたけれどそこで3倍の配当金がもらえるので267も返ってくることになり、10回目までに損失した143を上回ることになるのです。
【初心者必見】ココモ法を使うことのメリット
前項のやり方で示した例は10連敗の場合ですが、必ずしもそこまで負け続けるとは限りません。4回目まで負けていて7の損失があったとしても、5回目で勝てば15の配当が出ることになります。すると損失の12を戻せるだけでなく8の利益を得たことになるので資金を増やすことができるのです。そのためココモ法では資金が少なくてもできるというメリットがあります。初心者ならなおさらいきなり大金をつぎ込むことはせず、慣れるまでは少額の資金から行う場合が多いので、初心者にとても取り入れやすい方法といえます。
また負けが続いていても、そこで1回でも勝つと大きな配当金がもらえて損失分を補う以上に利益も得られ資金を増やすことができるということもメリットです。そして5回目で勝つよりも11回目に勝つ方が損失も大きいですが、利益も大きくなります。だから連敗すればするほど勝った時の利益が大きいということもメリットです。マーチンゲール法なら前回の2倍を賭けるので1回目が1なら2回目は4、3回目は8となりますが、ココモ法の場合は3回目でも2、5回目でも5なのでベット額が少なくて良いということもマーチンゲール法よりもココモ法のほうが使いやすく、初心者でも使いやすいといえます。
【初心者必見】ココモ法を使う際のデメリット
ココモ法を使うデメリットとしては配当が3倍の時にしか使えない方法なので、勝率も低いということです。2倍配当の勝率は2分の1ですが、3倍配当の場合は3分の1になります。もし2倍配当のゲームでココモ法を使うと、例えば5連敗をした場合損失が12になり、6回目に4回目の3と5回目の5を足した8をかけて、その時点で20を失っていたことになり、6回目に勝ったとしても6回目にかけた8の2倍の16しか戻ってこないので、20の損失を補うことができません。
そのため勝率が低くても3倍の配当のあるゲームにしか使えない方法なのです。それに3倍配当のゲームでは3分の1の勝率しかないので、それだけ連敗が続くことも予想されます。その際前回と前々回にどれだけベットをしたのかをメモなどしてしっかり覚えてかないと、だんだんわからなくなってくる可能性があることもデメリットといえます。
【実践検証】ココモ法は使えるのか実際に試してみた
30ドルをもってベラジョンカジノのルーレットで、ココモ法を実践してみてその検証結果を表にしてみたものがあります。1回目で1ドルかけて負けたので29ドルになり、2回目も1ドルかけて負けて残高が28ドルになりました。3回目で2ドルかけてまた負けて26ドルになり、4回目には3ドルかけて23ドルまで減ります。5回目に5ドルを賭けてまた負けると18ドルにまで減ってしまいますが、6回目に8ドルをかけて勝つと24ドルの配当があり、残高が34ドルとなりもともとの資金よりも4ドルも利益を得たことになりました。
【まとめ】ココモ法を使うべき状況や適している人
ココモ法を使うのに適している人は、損切ができる人です。連敗をして損失が増えても、その分1回でも勝てば利益を得られるのですが、本当に連敗し続けて資金をなくしてしまうこともあるので、早めに切り上げて辞められる人におすすめの攻略法です。そして資金に余裕があってリスクが出ても負けずにリターンを狙える人にも向いています。また連敗が長く続いているときにココモ法という戦略に変えてもよいでしょう。