勝てる人は知っている!ギャンブルの心得

勝っているギャンブラーが実践している8つの心得

【ギャンブラーの心得その1】感情に流されない

ついつい感情に流されてしまいがちかもしれません。たしかに、楽しむギャンブルは感情を優先すべきだが、勝つためのギャンブルに感情は不要です。本気で勝ちに行こうと思っているのであれば、そこに感情を持ち込んでしまうと勝てることも勝てなくなってしまいます。感情が入ると辞め時を見失うなど判断に誤まりが出てしまい、負ける確率が高くなるので、冷静に判断することが重要です。

勝つためには感情を一切外して考える精神力が必要と言うわけです。これが一番難しいことかもしれませんが、ゲームにいかに集中しているか、その精神力を身に付けておきましょう。負けてしまうとすぐにそれを取り戻したくなるかもしれませんが、ギャンブルで負ける人の特徴と言っても良いでしょう。一度、冷静になっていったん引くことも時には必要です。

【ギャンブラーの心得その2】直感を信じず論理的に考える

ギャンブルでは、直感に頼りたくなることが多々あるかもしれません。しかし、直感には希望的観測などの感情が混じっているので誤った判断をしてしまうので、直感に頼ることは避けるべきです。

直感ではなくデータに基づいた論理的な思考で判断する方が勝率は高くなるので、こうなって欲しい、次はこうなるはずだと言うようなことを考えたりしないでください。次はこうなる気がすると思って直感に頼って失敗するかもしれません。あくまでも、これまでの実績やデータを分析して、それを元にギャンブルをやることが重要です。そうすれば、負け続けたりすることはなくなるでしょう。

【ギャンブラーの心得その3】勝つことに執着しすぎない

ギャンブルをやると言うことは、やはり誰もが勝ちたいと思って始めるでしょう。勝つことに執着することは当たり前のように見えるかもしれませんし、執着しないと勝てないと思うかもしれません。しかし、勝つことに執着するとやめられなくなるので要注意です。ギャンブラーの心得の中でもこれは怠りやすいのかもしれません。

ギャンブルは大数の法則で長くプレイすればするほど負ける可能性が高くなるからです。今日は負け続けていたから、次はきっと勝てるだろうとか勝つまで続けたくなっていませんか。どうしても勝てない日もあるので、勝ち負けはトータルで考えて潔く引くことも大切なことです。今日はあまり良い日ではなかったと思って時には割り切ってみませんか。誰だって負けたいとは思いませんが、あまりにも勝ちに執着しすぎて大損するようなことがあるよりも、潔く引くことができるようになりましょう。

【ギャンブラーの心得その4】統計学ということを忘れない

ギャンブルは統計学であり、確率によって勝つか負けるかが分かれているので100戦100勝はありえないことを常に忘れないようにしてください。今日は絶対に勝てる、自分が負けるはずがないと言うようなことを考えてはいけません。そもそもギャンブルに限らず、世の中には絶対と言うことはありません。そうやって考えれば、この心得を忘れることはないでしょう。

たとえ、99%の確率でも外れる可能性はあるので、やはり絶対に勝つと言うことはないことがわかります。勝つためにはいかに勝率の高い選択が取るかを考える必要もあります。勝率が高いとは言え、100%の勝率と言うことはあり得ません。また、リスクを取る勇気も必要です。リスクと聞くと躊躇してしまうかもしれませんが、リスクを取って大きく勝つこともあります。ただ、統計学ですから勝率の高いゲームを選ぶことで安定して勝つことも考えた方が良いでしょう。

【ギャンブラーの心得その5】負けから学ぶ

ギャンブルには負けがつきものだと思った方が良いでしょう。負けた理由を考察すると次に同じ過ちをしなくなるので、負けた時こそ成長する時だと思って考察してください。感情的になってゲームをしていませんでしたか。直感にばかり頼っていたために、冷静な判断ができなくなったことが原因かもしれません。冷静になって分析をして同じ過ちを繰り返さないようにしてください。

負けたまま何も考えなければ同じことを繰り返すので、この作業はとても重要です。ギャンブルの心得として覚えておいてください。負けてしまうと分析すらできない精神状態になるかもしれません。しかし、ここはグッとこらえて分析をしましょう。勝つためには負けないための予防策を大量に用意する必要があるので、なぜ負けたのかを分析しておかないといけません。しっかりと分析できれば、次は同じ負け方をしないで済みます。

【ギャンブラーの心得その6】とにかく情報収集

一見、無縁なように感じてしまうかもしれませんが、ギャンブルは情報が全てです。運があるかどうかではないかと思うかもしれませんが、情報収集を事前に行ってください。連敗や連勝の続いているテーブルの有無や客の付き方、バカラやルーレットはそのテーブルの過去の統計情報などあらゆる情報を集めることが重要です。連敗も連勝もどちらも続いていると言うことは、何か原因があるはずです。客の月が良いかどうかも勝敗と関係しているでしょう。勝ちやすいのであればそれだけ多くの客が付くはずです。これらも含めて過去の統計情報はなるべく収集しておきましょう。

勝てるテーブルには勝てる理由があるはずです。冷静に分析してみると、なぜこのテーブルは勝てるのかがわかるかもしれません。その理由はわからないかもしれませんが、勝てるテーブルを使うことで大勝するかもしれません。情報収集も大事な心得の一つなので、怠らないようにしてください。

【ギャンブラーの心得その7】どんなときも記録を取る

どんな時も記録を取ることが心得なのかと思っていませんか。戦績や収支、プレイしたゲーム、回数などあらゆる情報を記録するはとても大事なことです。何をプレイした時にどれくらいの収支があったのかを記録しておくと、後で見返した時にどれが自分が得意なゲームなのかがすぐにわかります。より勝ちやすいのはどのゲームなのかがわかれば、負けにくくなるでしょう。

記録した内容が情報となり、分析をする際の材料になるので必ず以上の項目を記録しておいてください。これは、負けた時の原因分析などにも活用できるのでとても重要です。なぜ、今日は負けたのかを分析するための貴重な材料となります。ムキになって何度もプレイしていませんでしたか。記録しておくと感情的になっていたのかどうかもわかるかもしれません。こうやって記録しておくと、法則を見つけることができるようになるはずです。これがギャンブルの心得と言うと違和感があるかもしれませんが、やってみませんか。

【ギャンブラーの心得その8】アルコールは控える

お酒が大好きな人にとってはこのギャンブルの心得はつらいことかもしれません。しかし、お酒を飲むと判断力が低下するので避けた方が良いです。特に本場のカジノではお酒を飲んで判断を誤る人が多いと言われています。ギャンブルは楽しみたいからお酒を飲みながらの方が良いということであれば、勝敗ではなく純粋に楽しんでプレイすると良いでしょう。

勝つための真剣勝負でギャンブルをプレイするのならば、正常な思考でプレイするためにもシラフで臨むことが重要です。ギャンブルで勝っている人にとってはこの心得は基本かもしれません。お酒が大好きな人もギャンブルの時だけは我慢してプレイしてください。